ゲーミングマウスパッド選び、迷っていませんか?
FPSゲーム、とくにVALORANT(ヴァロラント)のような高精度なエイムが求められるゲームでは、マウスパッドの選択が勝敗を分けることも。
以前の私は、LogicoolのG440というハードタイプのマウスパッドを使っていました。滑りがとても良く、最初は快適だったのですが、「止められない」ことによるAIMミスが増えてきてしまい…。
そこでたどり着いたのが、今回レビューする**「SteelSeries QcK Heavy Medium(63836)」**です。
SteelSeries QcK Heavy Mediumとは?
- 製品名:SteelSeries QcK Heavy Medium(型番:63836)
- サイズ:320mm × 270mm × 厚さ6mm
- 表面素材:高密度マイクロウーブンクロス
- 裏面:ノンスリップラバーベース(滑り止め)
このマウスパッド、特徴はなんといっても**「極厚6mm」**というクッション性。一般的な布製マウスパッドの倍近い厚みがあり、デスクと手首の接触をしっかりサポートしてくれます。
Logicool G440からの乗り換えで感じた違い
私が以前使っていたG440はプラスチック系のハードタイプで、とにかく滑りが良いのが特徴でした。ただ、それが裏目に出て、**ヴァロラントでは「止めたいところで止まらない」**という現象が頻発。
一方、QcK Heavyは布製で滑りが穏やか。エイム中にマウスがピタッと止まってくれる感覚がしっかりあって、特にスナイパーやリコンでのAIMが安定しました。
実際に使って感じたメリット
✅ 適度な滑りと“止め”のバランスが神
ハードすぎず、柔らかすぎない絶妙な滑り心地。FPSに最適なコントロール性があります。
✅ 厚みが手首に優しい
6mmのクッションが手首の負担を軽減してくれるので、長時間のプレイでも疲れにくい。
✅ デスクにしっかり密着する安定感
裏面のラバーベースが超強力で、どんなにマウスを振っても一切ズレません。
QcK Heavyの気になった点
あえて言うなら…
- 厚みがあるので、慣れるまで若干の違和感があるかも
- 布製なので、飲み物などをこぼすとシミになりやすい
でも、それを差し引いても性能・快適さともに文句なしです。
他のマウスパッドと比較してみた
製品名 | タイプ | 厚さ | 特徴 |
---|---|---|---|
Logicool G440 | ハード | 約3mm | 滑り重視、止まりにくい |
QcK Heavy Medium | ソフト(布) | 6mm | クッション性・安定感◎ |
QcK(通常版) | ソフト | 約2mm | 薄型で持ち運び向き |
特にFPS(VALORANTやCS2など)では、「止め」が必要な場面が多いため、QcK Heavyのようなコントロール寄りのマウスパッドが有利です。
どんな人におすすめ?
- G440のようなハードタイプが滑りすぎて合わなかった人
- FPSで止めやすさ・安定性を求める人
- 手首や腕の疲労を軽減したい人
- デスク環境を快適にしたい人(マウスパッド兼リストレストとしても◎)
まとめ:もう滑りすぎるマウスパッドには戻れない
正直、「布製=滑りにくい」=ネガティブな印象を持っていた自分ですが、QcK Heavyを使って完全に考えが変わりました。
特にヴァロラントをプレイしている人には、この**「止めやすさ」と「安心感」**をぜひ体感してほしいです。
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